ナルト!ROAD TO NINJA

  • author: ryuukakagami
  • 2012年08月01日

映画の題名だけ見ると忍者をNINDAってかくだけでこんなにださ・・・・いんじゃなくて、イカシテルンダロウネ^^(もはや死語ww)

注意1:映画ネタバレあります。
注意2:いつも以上にナルト愛と春野罵倒がひどいです。
注意3:しかしそれが通常運転。

いじょうをふまえてどーぞ^p^


映画いってきました!!
ソノ先輩と。
去年と一緒で、ナルト2人で見てきたよー!
「・・・ナルトやな」
「かわいいでしょ^^」←服にナルトとクウガのピンズ。
実はネックレスはクナイとすごく迷ったけど、ナルトって書かれたプレートにした。
だって、ナルト映画見に行くんだもの。
ぎりぎりでチケットかっていざ鑑賞。
・・・・席はいいとことれませんでした;;
みんなナルトいたいのん!人気だから;;!!
人気嬉しい!!
もちろん、映画特典はもらったよ!
・・・・・。

で、映画本編。

とりあえず暁がでます。
みんなが撃退します。
で、帰ってきた皆を親たちが褒めます。
そこでね、みんなの親が「上忍に推薦しよう」って話になって。
でも、ナルトには推薦してくれる人も、褒めてくれる親もいない。
なるとおおおお;;;;;;;←これがよく入るオレの気持ち
そして、さーでたオレの大嫌いなウザ女春野サクラ!
やらかしますよww
親に普段はあれなのに、やるときはちゃんとやる子なんだよねーみたいなこといわれるんですよ。
普段は靴がぬぎっぱとか、洗濯たたまないとか、掃除しないとかそういう当たり前でありきたりな感じのこと・・・まぁなんて野蛮でガサツな女なんでしょうこれだから春野は!
(「これだから春野は嫌いなんだ」がたくさん出ると思いますw)
それを春野も最初はここでいわなくてもいいでしょー、みたいな感じだったのに、だんだん言い合いがエスカレートして、こんな親ならいらなかったわみたいなこと言うんですよ、「これだから春野は嫌いだ」
で、ナルトがそれはいいすぎじゃないの?
みたいに注意しようとすると逆切れした春野が
「ひとんちのことに口出しすんな!」
っていうんですよ「これだから春野は嫌いなんだ」
ああああああナルトがしゅーんってなってる今すぐ春野張り倒したい!!
家に帰ってただいまっていっておかえりって返してくれる人も、待ってくれる人も、ご飯をつくってくれる人も、褒めてくれる人も、叱ってくれる人もそういうことをしてくれる親が、ナルトにはいないっていうのに。
ナルトがただいまって言ったらオレが「おかえり!」っていいたいw
どうやったら上忍になれるか、考えたとこでナルトはイルカ先生に頼む。
でもイルカ先生に断られる。
もちろん悪気があるわけじゃなくて
「まず中忍になってから、段階を踏んでからにすべきだ」
と真っ当かつ当たり前のことをいいます。
が、親を亡くしているイルカ先生なら自分の気持ちを判ってくれると思ってたナルトは断られてショック、ラーメンにナルトがない(ww)、昼間のことでいろいろとたまっており、いつものナルトらしくないことをいい、逆切れをします。
ナルト!イルカ先生の言ってることは正しいのよ!だからこそ、余計悔しいのかもしれないけど、逆切れはしちゃだめよ!かわいいけど!!
一楽をとびだしてふらふらあるいているとたまたま春野の家の前を通ります。
春野が親と喧嘩してプチ家出。
やること小学生だな、幼稚。「これだから春野は嫌なんだ」
しかもナルトがたまたまいるのを見つけて手首を引っつかんで拉致、あげく
勝手に「デートしてあげるっていってんのよさっさとこい!」と引っ張っていく。
べつにデートして欲しくないし、ていうかなんでそんな上から目線?自分どんだけえらいん?「これだから春野は嫌いなんだ」
公園で春野はナルト相手に愚痴る。
「いつもうるさい」とか「子供じゃないのよ」とか「命令ばっかりして」とか・・・。
挙句
「お父さんはお母さんにあたまがあがらない、たまには私の味方をしてくれればいいのに」
「みんなやナルトみたいにもっと皆に自慢できたり誇れたりする親が欲しかった、上忍にもなれないお父さんはたまには私にサービスすべきだ」
これが「これだから春野はいやなんだ」といわずになんと言おうか!!
親のいないナルトの前でよくまぁこんなことがいえたものだ。
1巻ではオレの春野を嫌いになった理由、きっかけである「ナルトは親がいないから好き放題できていいわね、うらやましいわ」発言(いやこれはそれ以上かもしれんww)で大好きな大好きなうちはんちのさすけくんに「お前ウザイよ」といわれて反省したにもかかわらず、これである。
「これだから春野は嫌いなんだ」のまえに思わず呆然。
まじかこいつ・・・。
さすがにいいすぎだろうとナルトが注意すると
「あんたもあっちの味方?」「なんで目の前にいるのがあんたなの?」「さすけくんならぜったいわかってくれるのに。」
などといいたい放題をかましてくれる。
・・・ポカーン・・・。まじかこいつ・・・。
声を大にしていおう
自信を持って、大きく息を吸って、迷わずに叫ぼう

「こ れ だ か ら は る の が だ い き ら い !」

こいつマジしばいたろか。
1巻から春野は嫌いだ好かん死ねとは常々おもっていたが、ほんまナルトに害しかないな・・・・まじ暗殺したろかこいつ。
と、本気でおもってたらまだらが突然里に不法侵入してナルトと春野を異世界へ飛ばす。
あのさぁマダラ・・・・とばすっていうか、そっちの女は殺してくれていいんだぜ・・・。
個人的な春野嫌いはさておき、飛ばされた世界はなんかちがう世界。
そのときそのひとがのぞんだものが現実になる世界。(ただし、違う世界に無理やり違うモンをおくりこんでるので、歪みが生じますww)
ヒナちゃんまじかわいい。
春野にぺったんこ!ってもっといってやればいい。
死ねクズっていってもいいのよ。
・・・・・・ネジファンは見ないことをお勧めする。
多少性格がかわったみなさんがおられるが、ナルトの名前はなぜかメンマ。
頼むからナルトって呼んであげて・・・;;
そしてミナトさんとクシナさん(ナルトの両親)が生きている代わりに、死んでいた・・・まぁ4代目、里の英雄とされていたのは春野の両親。
春野はみんなから「英雄の子」といわれちやほやされる。
チャラサスケは花を差し出し「オレはいつでもお前の味方だぜ」発言まで。
皆にご自慢できますすばらしき里の英雄4代目様を親に持ち(ただし死んでいる)、だいすきなさすけくんには花を差し出され「この世界も素敵だわ!」とまいあがる春野。
当然口うるさい親がいないから晩飯をあんみつオンリーとか、靴をぬぎちらかすとかもうやりたい放題しても誰も何も言わない怒られないから自由とおもって舞い上がっていらっしゃる・・・・こいつほんまシバいたろか。

ナルトはというと名前を呼んでくれる人がいないどころか、自室も別の人のものだし、帰る場所がないから里で野宿という散々な結果に・・・;;
ナルト、うちにおいで絶対不自由なおもいさせないから!

こっちの世界もたのしいなーっておもってる春野と早く帰りたいナルト。

帰るには・・・・というかまぁ、帰宅するヒントがやっとみつかったのだが、それって結構きつい任務ですよwwナルト贔屓してないばーちゃん(胸があああ!!ないいいい?!)には却下されるがミナトさんとクシナさんの登場&お願いwによりナルトと春野は帰る鍵となる巻物奪還に参加。
ナルトは両親(ただしここは偽者の世界である)と距離をおきたがる。
ナルトがクシナさんに「さわんな!」っていったら春野が「ちょっと?!」って注意する。
お前の頭大丈夫か??自分のことおもいだしてみ??ん??サスケと同じように前自分がいったこととやったこと忘れたんか??ん??
「これだから春野は嫌いだ」
ナルトがどうして距離をおこうとしてるか知りもしないで。ほんまこのアマヤッたろか。

任務中、ナルトをかばってクシナさんが怪我をします。
もちろんかばわなくてもナルトは全然平気だったのですが、かばいます。
それでナルトの心は大きく揺れます、そしてミナトさんの本気。
おまえできるならさいしょからやれやwww
「なんでかばったんだ」って言うナルトに「親だから当たり前だ」といえるミナトさんまじかっちょいい。
さらに、クシナさんに怪我がなくて、無事でよかったって抱きしめられてとうとうナルトは目の前のものに(偽者とわかっていても)手を伸ばします。
だって、ずっとずっとほしかったものが目の前にあるんだもの、いままでよくがんばったナルト。
それをみて複雑そうな面する女もいたがな。
ひっこんでろてめーにどうこう言われる筋合いはねぇ!
「ひとんちのことに口出しすんな!」ですよねー^^←根に持つタイプです
まぁいってなかったけどねw

ナルトにとってははじめての、生きて両親がいる空間。
ただいま、っていったかおかえりって返してくれる人がいて、暖かい手作りのごはんがあって、っていう・・・どこにでもありふれてる、普通の人が当たり前と信じて疑わないとても日常的だけど、あることが幸せなこと。
ナルトがそれをかみしめていること春野はやっと思う
「あんみつすきでも毎日たべたら飽きちゃうわ」
どんな贅沢、かつ自由な女だ。
そこでやっと親がいない寂しさをちょっと味わいます。
まぁ根本的に「いない」のと「いままであたりまえにいて、むこうにかえれば親がまたいる」ってのはでっかい違いですけど、ウザヒロイン春野はそんなことまで考えません。
しかし悲劇のヒロインぶる彼女は「ナルトもこんなきもちだったのかなー」
・・・・・・「これだから春野は嫌いなんだ」
ちげぇよ!全然ちがうよ!!
お前のまわりはみんな好意的だったろう!
「英雄の子」と周りに尊敬されちやほやされ子供に「どーしたらそんな忍者になれるかなぁ?」なんてきかれ店の人には「里を救った人の子なんだからサービス」とかいってあんみつもらい、友達もいて、クラマもいない!
ナルトは友達といえる人はいなかったし、ずっとクラマの所為で大人に忌み嫌われ、それを無意識に感じ取る子供にも嫌われ、誰にも認めてもらえず、悪意の視線しかない中でずっと1人だったのに!
おんなじなわけねぇだろうがこの勘違い女が!!
1週間かそこらの時間と物心つく前からである生まれて直ぐから10数年という年月も絶対的に違う!!
「そろそろあきた。おやにあいたい。やっぱかーえろ。」
レベルだそれは。
無駄に悲劇風にしてるけど、お前のそれは幼稚園児レベルだよ。
いまどき幼稚園児でももっとマシじゃ。
そんで私が間違ってたから、やっぱはやくかえろうって言いに行こうとナルトのとこにいったらすごく笑顔なナルトですよ。
この笑顔のナルトちょーかわいい鼻血でるかとおもた。

で、まぁいろいろあって(めんどいからはぶくw)今回の一応敵らしき人、仮面をかぶったヤツが里をめちゃくちゃにしていくんですよ。
ていうか里壊す前に春野殺してくれ切実に。
任務で取りにいった巻物を狙ってきたのだが、ないので春野を人質にとって退散。
人質はね、別に殺してもいいんだよ^^?
里ひとつとこんな女の命つりあうわけがないww
あwりwえwんw
・・・が、そこを助けに行こうって言うのがナルトですよ、かっこいいわぁ・・・。
でも、みんなは体制を整えてからとか、すぐに行こうとしない。
ミナトさんとクシナさんは「他人のために命を賭けられない」「忍者にである前に人間だ」「心配だ」といいます。
オレには忍者である前にお前の親だ!ときこえてしまってもうぶわああ;;
でも、今までナルトがいた世界の2人はそんなこといいません。
信じてる、そういって背中を押してくれるのがナルトの知ってる家族である前に、忍であるミナトさんとクシナさん。
いままでのが嘘だったと2人に話してナルトはちゃっちゃと春野急救出に向かいます。
べつにあんな女たすけなくていいのに(ぼそ
てか人質で足手まといよな、足手まといになるぐらいなら最初から戦場に出てくんなよと思うオレからすればこういうとこもいやです、これだから春野は嫌いなんだ。
・・・・・・まぁこれぐらいはしょうがない気がするが。
うざい、と許容範囲、は違うので。
うざいし嫌いだけど、許容範囲ですよ。
そんでまぁ、ナルトが助けに来ます。
かーっこいい。
仮面の男と(まだらじゃない)戦います。
まぁ声きいてたらわかるだろうけど、この仮面男、こっちの世界のナルト(メンマww)なんですね。
黒髪ナルト萌えたわww
まぁ黒髪かどうかはおいといて。
クラマをもってて、怒りや、憎しみといった激情を隠しもしないもう1人のナルトまじかわいい。
かわいいっていうか・・・いやまぁかわいいんだけど・・・なんだろう、ナルトも一歩間違えたら・・・っていうか、どこか少しでも違ってたら、もしかしたらこうなったかもしれないんだよね。
むしろ、ならなかった方が不思議だけどさ。
だって、生まれてからずっと親もいなくて友達もいなくて里中の人から嫌われて褒めてくれる人も迎えてくれる人も一緒にいてくれる人もいなかったんだよ?
なのにあんなまっすぐにとかありえる?
2次元だけだっつの。
まぁだからこそそんなのに負けないまっすぐなナルトが大好きなんだけど。
2人のぶつかり合いがナルトの中にあるプラスの感情そのものとマイナスの感情そのものにみえたオレはこのときもう泣きすぎて涙で前が見えない状態;;
だって開始10分で泣きそうになって、30分後にはぼろぼろ泣いて、45分後ぐらいにはもうずっと泣いてたもの。
隣でびーびー泣きすぎすいませ・・・^p^
でも、とまんなかったのよ・・・・!ナルト親子が3人で当たり前の幸せを過ごしている時間、写真、絵全部に涙腺崩壊どころかもうリアルに涙で前が見えない;;;;;;

あとね、暁すごいでてた。
でてたけど、ちょっと不満。
・・・いやこれは暁メンバーの好き嫌いではないものよ?ほんとよ?
まぁ嫌いな人が多いんだけどね・・・・嫌いじゃない人も一応いるよ?
まぁ嘘でもすきとは言えないけどねww
なんていうか・・・・こっちの世界では今一応味方なんですよ。
火影に雇われたから、お金もらった分ははたらこか。っていう感じの。
それはさ・・・・雇われたらなんでもするっていうのはさ・・・ちょっとちがうんじゃないの・・・?
傭兵集団、暁。これ公式でそう呼ばれてます。
・・・・それはさ、言い換えればただの戦闘をする戦争屋じゃんか。
そうじゃなくてさ・・・オレが考える暁・・・っていうか・・・もとの世界の、オレが思う暁っていうのは。
細かい目的は違っても、1人1人がちゃんと自分の信念や、守りたいものや、やりたいこと、美学なんかがあって、みんなそれぞれちゃんとそれをしっかりもってて。
それがたまたま自分のいた場所に合わなかったりして。
ある程度の決まりごとやリーダーがいても、自分のやりたいことを、自分のやりたいように・・・まぁかっこよくいえば自分の信念を貫き通す、か。
そういう集団、っておもってたわけよ。
まぁガアラを踏んだりナルト拉致ろうとしたりアスマ殺したりするような集団、好きにはなれませんけども!!そこは譲りませんけども!
オレが「暁素敵w」とかいいだしたらみんなが「どしたの?暑さでやられたの?病院いく?」ってなるじゃないかwww

で、まぁ最後は2人とも元の世界に返って、やっぱりこの世界がいいなぁっておもうんですよね。
でもナルトは、おかえりって言ってくれる人がいないからしょんぼり;;で自分の家に帰宅するんですけどね・・・・おいナルト、そのままうちへ来い寂しい思いはさせない!
・・・・まぁそれはおいといて。
最初のシーンで言い過ぎたなっておもってるイルカ先生がナルトの部屋にいて。
「おかえり」
っていってくれるんですよいるかせんせええええええ!!!!
それでナルトが
「ただいま」
ってなんともいえない顔で言うんですよナルトおおおうわああああああ;;;;;;;

映画終わっても5分ぐらい席でずっと泣いてました;;
先輩には「トイレいく^^;?」「大丈夫^^;?」「タオル使い^^;?」
とすごい気をつかわしてしまって申し訳なかった;;
すんません、でも涙は止まらない;;
幸い(席がなくて)1番端っこにいたんですが、もう涙でメガネは曇るし、前が見えないしで映画館でこんなに泣いたの初めてだなww
帰る人には「ないてるやつおるww」とか小ばかにされましましたが、逆にききたいお前ら何故泣かないんだ・・・。
ナルトが好きなら涙でちゃうだろう、と。
そうおもうんだwww
お土産屋にあるナルトみただけでまた涙がぶわあああ;;;

・・・・・このあとプリクラとって(去年と同じ落書きがナルトオンリー)w、ジャンプショップにいくのですが、そこまでかくと長すぎるのでそれは明日書きます。
そういうわけで、もう一度見に行こうとおもった。
今度はバスタオル持参で。
映画デート前編、おわり。
後編は明日主にジャンプショップについてかきます。

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